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投資銀行面接
面接に関しては、投資銀行編とコンサル編の記事にしますが、
明日のために少し大雑把ですがアドバイスさせていただきます。
自己PR、志望動機、出会った困難と克服法、気になるニュースくらいは考えてあると思うので、
それ以外の点をアドバイスさせていただきます。
第一に、面接官への質問は考えてあるか?
第二に、結論⇒原因の順番になっているか?
第三に、個人の場合は30秒、集団の場合は長くても50秒で話せるか?
第四に、投資銀行の人にびびってないか?
1点目に関して。
面接の最後には、必ず「何か質問ありますか?」と聞かれます。
単純にそこで興味本位の質問をするのは愚か者です。
それは懇親会やOB訪問で聞くことです。
ここでどの程度のレベルの質問ができるかが合否を大きく左右します。
質問をしてほしいのではなく、
「あなたはどのレベルの質問ができますか?」と問われているのです。
もちろんディールが非常に忙しく、
単に面接自体に興味がない面接官もいますが、
「頭を使わないと答えられない質問」をすればその気にさせることができます。
自分次第で、いくらでも変わります。
2点目に関しては、確認の意味です。
これは分かってても難しいですね。
常に心がけてください。
3点目に関して。長い話は嫌われます。
たくさん自己アピールをしたいのは分かりますが、
簡潔に伝えることができない人間は、外資には必要とされていません。
4点目も意外に重要です。
「投資銀行の人だからすごいんだろうな」と思って萎縮してしまう人がいます。
相手はただのお兄さんかオッサンです。
週末にはキャバクラの姉ちゃんに貢いでるオッサン達ですよ?
私の場合ですが、面接官が若手社員のときは飲み屋の店員、
おじさん(重役)のときは、居酒屋の店長だと思って話しておりました。
何か自分で緊張しない方法を考えてみてください。
(追記)
面接中の空気の読めない質問例を挙げておきます。
これらは事前にOB訪問などで聞いておきましょう。
・業務で英語は使いますか?
・女性の働きやすい環境ですか?
・自宅が八王子なんですが、通えますか?
・福利厚生はどうなっていますか?
参考になったらクリックお願いします。
それでは、以上の点を踏まえてぜひ突破してきてください。