ESの書き方 of 外資系への道標

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エントリーシートについて


-エントリーシート-

エントリーシート(ES)とは、
自分をアピールするための文章です。
名前や大学名に始まり、志望動機、自己PR、資格などを書き提出します。

今日はそれについて少しだけ触れてみたいと思います。
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手書き、web、説明会でいきなり書かせられるところまで様々です。
提出する際は、必ずデータとハード(紙)に残しておくこと!
そしてハードは、ファイルに閉じて持ち歩くこと!
なぜなら
1、面接はESを元に質問されるので、直前に読み直すため
2、説明会でいきなりESを書かせられるときがあるため

特に2は中小やベンチャー系に見られます。
その場で書く即興の自己PRよりは、練って完成させたものを
写して出したほうが断然にいいからです。

さて、多くの企業ではまずES選考があります。
字数さえあれば通過できるところから、
バッサリ切られるところまで様々です。

ちなみにESでバッサリ切る企業としては
日系だと、
商船三井、サントリー、ドリームインキュベーター、新聞各社など
外資系だと、
メリルリンチ、ドイチェ、ローランドベルガーなど
が有名です。


ではESで落ちないためにはどうしたらいいのか?

1、就活本を活用する
  これは必須です。何かしらお手本があるのは有効です。
  なぜなら自由にアピールする紙とはいえ、暗黙の書き方があります。
  よほど文章に自信のある人以外は、何かしら購入しましょう。  
  絶対内定2008ES編が断然オススメですが、
  好みもあると思うので、いくつか有名な本を挙げておきます。
  絶対内定2008ES編
  就職の赤本シリーズ 履歴書 エントリーシート 志望動機 自己PRの書き方
  就活エントリー〈2008年度版〉選考を通過したES志望動機自己PR・履歴書の実例集



2、人にみてもらう
  必ず友人や先輩に見てもらうことを忘れないで下さい。
  自分はそれが完璧だと思っていても、判断するのは他人(人事)です。
  ここは非常に重要。
  また、番外編として就職塾のプロに見てもらう方法もあります。
  一世一代の大勝負だったらそれもアリだと思います。(別に記事にしました。こちら)
  実際に外資内定者には密かに通っていた人も多数います。



3、テクニカルな点に気を付ける
  400字以内なら390字以上は書くこと、企業の説明文になっていないか、
  「書き言葉は貴社、話し言葉は御社」などです。
  絶対内定2008に全て書いてあります。 



4、優秀な先輩のを貰う
  優秀なESかどうか見極めは重要です。
  そのまま出してもいいですが、自分用にアレンジしてみるのも手でしょう。
  練習で興味がない業界に出すときはそのままコピーもまた一興。


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