コンサル過去問 of 外資系への道標

コンサルティングファームの筆記試験の過去の出題例

就職ランキングでぶっちぎり１位！

昨年度のコンサルの筆記試験状況
がまとまりましたので公開します。
その対策法は別途記事にします。


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【マッキンゼー・アンド・カンパニー】

表から読み取れる事、
あなたがコンサルタントならこの状況でどうするか？どう考えるか？
をケーススタディ形式で解くものです。
マークシートで３０問ちょい、時間は三時間半、リアルに全部英語です。
英語辞書持込可の筆記ですが、電子辞書は使えないので気をつけましょう。
また筆記通過後の面接は、本社組とホテル組があり、
点数のいい人は本社、そうでない人はホテルに呼ばれます。


【ドリーム・インキュベータ】

ESでバッサリ切るため、筆記試験はなし。


【ボストン・コンサルティンググループ】

判断推理とＧＭＡＴなどがまざったような筆記。
今年も判断推理が１５問ほど出たようです。
文章読解問題は難しいので、
判断推理を確実に早く解けるようにすることが鍵。
知っていると、中には１０秒で解ける問題もあり。
ちなみに判断推理は以下に紹介する問題集と類似。
通過するとオータニに呼ばれる。


【ベイン・アンド・カンパニー】

筆記はGMATのcritical reasoningの日本語版、簡単な算数、
ベン図によりこの単語はどういうグループ分類になるか？
を問われる変な問題のサザエさんもびっくりの３本立て。
GMATを事前に勉強できているかが鍵。
噂によると、GMAT完全攻略（以下に紹介）から取ってきているとか・・。
難易度は低いが筆記通過率がかなり低い模様。
一説には７パーセントとか。。。(未確定)
ほぼ満点が必要か？通過するとＧＤに進む。


【A.T.カーニー】

筆記はＢＣＧの難易度を上げたもの。
内容はほとんど一緒。
その分必要正解数とかが低い印象。
こちらも判断推理での高得点が求められる。
パート１とパート２に別れ、若干パート２の方が簡単だった気がする。
時間は７０分、６０問を確か半分に切って分けていたような。
なぜか会場は六本木ヒルズ。


【アクセンチュア】

ESで敗退なので未受験。
ごめんなさい、問題分かりません。
字数多すぎで手を抜きすぎた。


【アーサー・ディ・リトル】

珍しくいきなりＧＤ。筆記はなし。


【ローランド・ベルガー】

オソロシイほどにES落ちする会社。
ＧＡＢ。また小論文は３０分で
「ニートを減らすには？」というお題。自由記述で２枚。
京都・大阪組から聞いた話だが、
去年は全員東京で受験させられたので（交通費支給なし）
ブーイングだった模様。


【モニター・グループ】

判断推理（比較的簡単）、GMATのcritical reasoningの日本語版、
英語の独自問題（比較的簡単）、英訳などがあった。


【ブーズ・アレン・アンド・ハミルトン】

国語（SPI）、判断推理、算数から出題。
前半の国語はＳＰＩの無茶苦茶難しい問題で苦戦。
後半部分が判断推理と算数（理系は簡単）
だが、全体的に難易度は高い。


【コーポレイト・ディレクション】

GMATのcritical reasoningの英語版と、
判断推理が少々、算数が少々（難）で
全体で二時間くらい。


【ＮＲＩ】

テストセンターでのSPI。
簡単なので、満点必死。