就活スタート
業界研究法② OB訪問をしましょう
前回は業界個々について深く知るための書籍を挙げましたが
これに関しては、書籍よりも「OB訪問」が一番!
(ただ、会社図鑑!2010 は読んでおいて損はない。)
人に聞くというのが最も分かりやすく効率的です。
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<OB訪問>
業界研究で重要なものとして、OB訪問があります。
なぜなら、会社説明会などは一種のアピールの場なので
コアは情報は聞けない、過大広告も混じっていることがあります。
自分の自己PRを考えてみれば分かるかもしれませんw
その点OB訪問は情報収集が非常に効率的で、仲のいい先輩だと、
時には「うちには正直来ないほうがいいよ」的なことまで
教えてくれたりもします。
さらに特に商社、広告では面接時に「OB訪問はしたか?」
の質問も飛んでくるので必ずしておくべきです。
簡単に流れを解説しますが、
いちおう詳しく知りたい人は就活本の王道絶対内定2008を読んでみてください。
(こちらは自己分析としても使える本です。)
①行きたい企業の先輩の連絡先をゲットしろ。
大学名簿、サークル名簿などがあります。
別に知り合い出なくても構いません。
外資系企業の場合は、懇親会で頂いた名刺を元に連絡する人が多い。
②連絡先にメールか手紙を。
自分の身分、業界研究をしていてお話を聞きたい旨を連絡する。
③返事が来たら、日時を決めて会う。
志望動機や自己PR、エントリーシート(以下ES)を持っていくべき。
必ずスーツで行くこと。
時間帯はお昼か夜が多い。大体1時間。
「これに名前書いて」と言われ、
チェックされてるんだと思うこともあるが、
OB訪問の食事代を経費で切るためにやっていることも多々。
④OB訪問後、その日のうちに感謝のメールを出せ。
これは人として当たり前。
印象が良くなることはなくても、悪くなることはあります。
ここでひとつ注意があります。
OBのアドバイスは全て真に受けないこと。
その人はあくまでもその会社の社員で、採用担当者ではありません。
(私を含め)内定者からのアドバイスも同様ですw
常に情報は取捨選択するように。
次回は自己分析について書きます。
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